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コラム

2021/10/11

代表者コラム
こんにちは!
税理士法人タクトの笹瀬です。

本日はカレンダーでは赤くなっていますが、
ごく普通の平日です。紛らわしいですね。
なんとなく損した気分になるのは私だけでしょうか…。

気を取り直して、本日の話題は『JAF Mate』から
お届けしたいと思います。

JAF Mate』はJAF(日本自動車連盟)会員に対して
毎月届く会報誌ですが、私はこれが好きで、毎号
欠かさず目を通しています。

先月届いた10月号に、私にはショックなお知らせが…。
なんと来年から冊子の発刊が、年間10回から年間4回の
季刊発行に変わるというではないですか。
そしてリアルタイムの情報提供はWEBで、という
時代の流れを感じさせられる変更です。

本や雑誌はどんどんデジタル化が進んで、紙媒体は
なくなっていくんでしょうね。
紙をめくる感覚が好きな私としては寂しい限りです。

しかし、今回の変更の主旨は、冊子の発刊回数を減らす
ことによる二酸化炭素排出量の削減。
冊子づくりにおける原材料調達の工程には、印刷用紙や
インク、封入フィルムなどの材料生産やその輸送までが
含まれており、紙材使用料の削減は、排出される
二酸化炭素だけでなく、ゴミとして廃棄される量も減らす
ことになるそうです。

ちなみに、日本は中国、米国に次ぐ世界第3位の製紙大国
であり、国民一人あたりの年間消費量は202.7㎏とアジア
最大とのこと。

環境のことを考えて、真剣に取り組んでいかなければ
ならないと改めて考えさせられました。