こんにちは!
税理士法人タクトの笹瀬です。
31日はいよいよ衆議院議員総選挙ですね。
選挙戦も大詰め、各党の候補者は様々な
公約を訴えていますが、みなさまはどの
内容に共感されていますか。
今回の選挙では、コロナ禍の厳しい状況を踏まえて
「給付金支給!」「消費税減税!」が目立ちますね。
けれども、それを聞く度に思ってしまいます。
「給付金支給!」⇒「そんなお金がどこにあるの?」
「消費税減税!」⇒「これ以上税収減らしてどうするの?」
まあ、政府は借金(国債発行)すればいいと考えて
いるのでしょうが、日本の普通国債残高は増加の
一途を辿り、令和3年度末には990兆円となる
見込みです。
日本の人口は1億
2512万人。(R
3.10時点の概算)
単純に割り算すると、国民1人あたりの借金額は
なんと
791万円!
これって結局自分たちや下の世代の子どもたちに
ツケが回ってくることですから、政治家には将来を
見据えた出口戦略もしっかり考えてもらえることを
切に願います。
そういうところも見極めて、今度の日曜日に
選挙に行こうと思います。
参考資料のリンクを掲載しますので、ご興味のある
方はご覧ください。
税収に関する資料(財務省)
↓ ↓ ↓
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a03.htm
財政に関する資料(財務省)
↓ ↓ ↓
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a02.htm