『建設キャリアアップシステム(CCUS)』とは、誰がいつどのような現場で働いたのかをデータ化して蓄積するもので、建設業全体での人材マネジメントを可能にする基幹システムとなるものです。
政府は、建設労働者の処遇改善やキャリアパスの明確化を図り、若年者などの建設業への入職・定着促進化や、魅力ある労働環境づくりに向けた基盤整備などを目的に、CCUSの普及に力を入れています。
そこで今回は、CCUSの普及促進に取り組む建設事業主団体を助成する『人材確保等支援助成金(建設キャリアアップシステム等普及促進コース)』について紹介します。
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